5番のサシです

 

中サシ、小ザシともにまんべんなく入っていて

コモモ(向かって左の部分)にもサシがしっかりはいいています

 

現在は大ザシすぎると脂っけが強く、あまり人気がありませんが、この程度がギリギリ許される上物のラインかもしれません

5番のサシです

 

サシが若干太く密度も高いです

上物と呼べる商品ですが、切ったときの脂っけの強さも予測されます

 

現在は少し敬遠され始めるレベルに達したサシかもしれません

5番のサシです

 

上物です

これもかなりサシが強いですが、

上のものと比べると大ザシの他に

中ザシや小ザシもまんべんなく広がっていて、

よりバランスのとれた商品だと評価できます

 

このウチモモはカブリがはがされていて

本体のうすい背脂もきれいに除去された

商品です

サシの量だけで評価すれば5番といえます

 

太いサシが走り、派手ではありますが

上のウチモモ達と比べると細かなサシがなく

格がないのがわかるでしょうか

 

この商品はカブリがはがしてあり

コモモが分割されています

4番のサシと評価します

 

あくまで枝の格付けとは関係なしの評価です

枝の格付け5番でこのぐらいのウチモモは

普通にあります

 

小ザシで全体に分布していて

4番のしっかりした商品と伝えてよい

ウチモモだと思います

ギリギリ4番といって良いと思います

 

口頭ならば小ザシの4番下 と

伝えるのが良心的かと思います

3番のサシです

 

荒々しいサシですが、全体にサシが広がっていて

3番上と伝えてさしつかえないと思もいます

 

このウチモモは

カブリが外されていて本体の脂もきれいに除去されています

2番上~3下 という感じのサシです

 

2番というとほとんどサシがないという印象をもちますが、そこまでひどくはありません

 

かといって

3番ど真ん中と言うと各個人の評価がかなり分かれる領域なので

口頭ならば3下はある と伝えるのが安全かと思います